有機化学の基本反応について、巻矢印を使った反応機構を理解し、自分で描けるようになるための学習用アプリ...
有機化学の基本反応について、巻矢印を使った反応機構を理解し、自分で描けるようになるための学習用アプリ。それが『有機化学 基本の反応機構(日本語版)』です!本アプリには電子の流れを表す「巻矢印」を用いて反応機構を詳しく説明した動画が106個も含まれており、大学の1〜2年時の有機化学の基礎知識の習得に役立ちます。一度ダウンロードすれば、WiFiの環境のないところで使用できるので、スキマ時間の勉強にもピッタリのアプリです!高校の有機化学を学習した後、大学の有機化学の入門としても最適です。 ◎ 全動画の内容(動画の総数 106)1.有機化学における矢印の意味と書き方2.有機化学反応の基礎的事項について3.共鳴4.アルカンのハロゲン化(ラジカル反応)4.反応機構:連鎖反応5.アルケンの反応:求電子付加反応 5−1.ハロゲン化水素の付加5−1.反応機構5−2.カルボカチオンの安定性5−3.補足:転位反応5−4.水の付加(水和)5−4.反応機構5−5.オキシ水銀化反応5−6.水ホウ素化(ヒドロホウ素化)反応5−6.反応機構5−7.ハロゲン(臭素)の付加5−8.過酸との反応: エポキシ化 5−9.四酸化オスミウムとの反応:ジヒドロキシ化5−10.オゾンとの反応:オゾン酸化(分解)5−11.水素の付加:接触水素化(接触還元)6.アルキンの反応:求電子付加反応 6−1.ハロゲン化水素の付加6−2.水の付加6−3.ハロゲンの付加 6−4.水素の付加6−5.補足:Birch還元7.求電子芳香族置換反応 7−1.ニトロ化7−1.(つづき)反応機構−17−1.(つづき)反応機構−27−2.ブロム化(クロル化)7−2.(つづき)反応機構7−3.スルホン化:スルホン化は可逆反応7−3.(つづき)反応機構7−4.Friedel-Crafts 反応 7−4.(A) Friedel-Crafts のアルキル化7−4.(A)(つづき)反応機構7−4.(A) 構造の違うハロゲン化アルキルから同じ生成物が得られる!?7−4.(B) Friedel-Crafts のアシル化7−4.(B)(つづき)反応機構−17−4.(B)(つづき)反応機構−27−5.求電子芳香族置換反応のまとめ7−6.ベンゼン誘導体の求電子芳香族置換反応 7−6−1.反応性の違い7−6−2.選択性の違い(配向性)7−7.配向性の理論 7−7−1.トルエン: o,p-配向性7−7−2.フェノール: o,p-配向性7−7−3.ニトロベンゼン: m-配向性8.求核置換反応(ハロゲン化アルキル):SN2反応とSN1反応 8−1.SN2反応8−2.SN2反応の反応機構(協奏的反応:一段階)8−3.SN1反応8−4.SN1反応の反応機構(段階的反応)9.脱離反応(ハロゲン化アルキル):E2反応とE1反応 9−1.E2反応9−2.E2反応の反応機構(協奏的反応:一段階)9−3.E1反応9−4.E1反応の反応機構(段階的反応)10.アルコールの反応 10−1.強酸によるプロトン化10−2.脱水反応10−3.ハロゲン化水素との反応10−3.反応機構10−4.アリルアルコールの反応10−4.反応機構10−5.補足:アリル転位10−6.補足:Saytzeff 則(Zaitsev 則)11.エーテルの合成とエーテルに関する反応 11−1.エーテルの合成法-1 11−2.エーテルの合成法-2: Williamson のエーテル合成法11−3.エーテルの開裂反応:酸との反応11−3.(つづき)エーテルの開裂反応−111−3.(つづき)エーテルの開裂反応−211−4.補足: メチルエーテルの脱保護11−5.エポキシドとGrignard 試薬との反応12.カルボニル基への求核付加反応(アルデヒド・ケトン) 12−1.分極によるカルボニル基の性質12−2.カルボニル基への求核付加反応12−3.アルコールの付加:ヘミアセタールとアセタールの形成12−3.(つづき)反応機構12−4.第一級アミンの付加: イミンの形成12−4.反応機構12−5.Grignard 試薬の付加12−6.補足: 二酸化炭素とGrignard 試薬の反応12−7.アセチリドの付加12−8.シアン化水素の付加12−9.アルデヒド・ケトンの還元13.エステルに関する反応 13−1.Fischer のエステル化(エステルの合成法①)13−1.反応機構13−2.ジアゾメタンによるメチルエステルの合成(エステルの合成法②)13−3.エステルの加水分解13−4.補足: tert-ブチルエステルの酸加水分解13−5.エステルと Grignard 試薬の反応13−6.エステルの還元13−7.エステルの加アルコール分解 13−8.エステルの加アンモニア分解14.エノール・エノラートアニオンの関与する反応(アルデヒド・ケトン) 14−1.ケトーエノール平衡14−2.α水素はなぜ酸性度が高い?14−3.エノール化(a)塩基触媒の場合(b)酸触媒の場合14−4.アルドール反応14−4.(つづき)塩基性条件下における反応機構14−5.アルドール縮合14−6.E1cB 反応とは?15.エノラートアニオンの関与する反応(エステル) 15−1.Claisen縮合15−1.(つづき)反応機構15−1.(つづき)反応機構15−1.(つづき)反応機構15−2.Dieckmann縮合とretro-Claisen縮合15−3.Claisen縮合に関連する合成法15−4.アセト酢酸エステル合成15−4.反応機構 (a) アルカリ加水分解条件の場合15−4.反応機構 (b) 酸加水分解条件の場合15−5.マロン酸エステル合成16.Michael付加16.反応機構16.(つづき)反応機構17.Robinson成環反応17.反応機構 ① Michael addition17.(つづき)反応機構 ②–1 aldol condensation17.(つづき)反応機構 ②−2 aldol condensation【機能・使い方】 1.アプリを立ち上げると自動的に目次が表示されます。2.目次の各項目から動画が再生できます。3.巻矢印が動画で表示され、その結果生じる構造式が現れます。目次に戻ることもできます。4.画面をタップすると、好きな位置から動画を再生できるので繰り返し学習に効果的です。前後の動画に進むことも、動画を再生し直すこともできます。【その他注意事項】*本アプリは、現在別途公開している「有機化学 Organic Chemistry 基本の反応機構」(日本語版のみのアプリ)から約2割も動画を増やしたものです。ご購入を検討して頂く場合は、こちらのアプリをお願いいたします。*別途公開している『有機化学 基本の反応機構(日本語/英語版)』(600円)では、同コンテンツを日本語と英語の両方で有機化学を学習することができますので、大変お得になっています。本アプリを購入する前にご検討して頂けると幸いです。→ https://t.co/xhBrPr0c9C*アプリのTwitterアカウントがあり(http://twitter.com/organic_chemist)、アプリに関する質問を受け付けることもできます。Organic Chemistry English ver. is a useful App for learning the fundamentals of reaction mechanism in organic chemistry by using curved arrows. Mastering the fundamentals of reaction mechanisms is an important survival skill for students learning organic chemistry.